PPIHが台湾に初出店、「ドン・ドン・ドンキ西門店」を台北に

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台湾初出店となる「DON DON DONKI(ドン・ドン・ドンキ)西門(シーメン)店」のイメージ
台湾初出店となる「DON DON DONKI(ドン・ドン・ドンキ)西門(シーメン)店」のイメージ(写真はプレスリリースより)

 ドン・キホーテを傘下に持つパン・パシフィック・インターナョナルホールディングス(PPIH)は1月19日、同社としては台湾初出店となる「DON DON DONKI(ドン・ドン・ドンキ)西門(シーメン)店」を台北市にオープンする。

 ドン・ドン・ドンキは日本製もしくは日本市場向け商品や日本の農水産物を低価格で販売する業態で、シンガポール・タイ・香港などで店舗展開している。ドン・ドン・ドンキ西門店は現地法人の台湾パン・パシフィック・リテールマネジメントが運営する。

 同店の売場面積は1615㎡で、地上27階建てのビルの1〜3階で営業する。生鮮を含む食品や酒類、化粧品、雑貨、スポーツ用品、玩具、ペット用品などを取り扱う。周辺はデパートや映画館、ファーストファッションの専門店などが立ち並び、若者が集まる繁華街となっている。

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