PPIH(パンパシフィック・インターナショナルHD)

 ドン・キホーテを中核に、UDリテール、長崎屋なども含むディスカウントストア(DS)事業、ユニーの総合スーパー(GMS)事業、およびその他事業で構成されるPPIH。22年6月期には、33期連続で増収増益を達成した(ドン・キホーテ時代を含む)。グループ総店舗数は、国内604店(DS468店舗、GMS136店舗)、海外95店(北米65店舗、アジア30店舗)の計699店舗(22年6月末時点)。

 他社にまねのできない“ワクワク・ドキドキ”の売り場づくりが業績を牽引してきた同社だが、中長期経営計画「Visionary2025/2030」では、収益性を重視する経営戦略への転換を進めている。25年6月期は売上高2兆円、営業利益1200億円を目標に掲げるが、30年6月期は営業利益2000億円のみ。収益性を高めるうえで注力するのが「PPIH流SPAの推進」。25年6月期の国内のPB/OEMの売上高構成比を25.0%(22年6月期は15.3%)に、商品粗利率を27.5%(同25.5%)に高めていく考えだ。

Photo by winhorse

© 2022 by Diamond Retail Media