米アルディ、ネット販売商品の乗車受け取りを約600店舗に拡大、7月末までに

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米アルディで買い物をする人
アルディは1976年に米国に進出し、現在約1900店舗を展開している

 ドイツ系ハードディスカウンター(小型の食品ディスカウント店)の米アルディは5月28日、EC(インターネット通販)で注文した商品を店舗駐車場で車に乗ったまま受け取ることができる「カーブサイドピックアップ」のサービスを、7月末までに約600店舗に広げると発表した。

 同社は米国の一部都市で2017年からカーブサイトピックアップを実験的に実施しているが、新型コロナウイルスの感染拡大で利用が増えていることから、今後数週間で35の州に拡大する。

 アルディのウェブサイトまたは専用モバイルアプリで商品を注文し、受け取り店舗と時間帯を指定すると、店舗駐車場の専用スペースまで従業員が商品を運び、車のトランクに積み込んでくれる。

 アルディは買物代行サービスのインスタカートと提携し、EC商品の宅配サービスも行っている。宅配の対象エリアは、約1万の郵便番号に該当する地域に広がっている。アルディは現在、米国の36の州で約1900店舗を展開している。

 カーブサイトピックアップは米国の食品小売業で急速に広がっており、ウォルマートは4月末時点で約5300店舗のうち3300店舗ほどで同サービスを実施している。

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