ユーロ圏小売売上高、2月は予想以上の増加 食品販売など好調

2020/04/04 10:30
ロイター

仏ニースのスーパー
2月は食品・飲料の購入が増えたほか、オンライン販売も急増した。仏ニースのスーパーで2日撮影(2020年 ロイター/Eric Gaillard)

[ブリュッセル 3日 ロイター] – 欧州連合(EU)統計局が発表した2月のユーロ圏の小売売上高は、前月比0.9%増、前年同月比3.0%増と、市場予想を上回った。

前年比では1年ぶりの高い伸びとなった。欧州全体で新型コロナウイルスの感染が拡大したのは3月。2月は食品・飲料の購入が増えたほか、オンライン販売も急増した。

市場予想は前月比0.1%増、前年比1.7%増だった。

内訳では食品・飲料・たばこが前月比2.4%増、通販・オンライン販売が5.6%増。非食品は0.2%増。コンピューター機器・書籍、自動車燃料の販売が減少した。

国別では、ドイツの小売売上高が1.2%増、フランスが1.1%増。欧州で最初に新型コロナの感染が拡大したイタリアのデータは入手できなかった。

前年比でも、食品・飲料・たばこの販売が好調。非食品の販売も底堅かった。衣料の販売は減少したが、電化製品・家具、コンピューター機器・書籍、医薬品の販売は増加。オンライン販売も急増した。

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