イオンとウェザーニューズ、災害対策への気象情報活用で連携

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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イオンとウェザーニューズは11月13日、気象情報を活用した防災に関する連携協定を結んだ。2018年10月28日、大阪で撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

 イオンとウェザーニューズは11月13日、気象情報を活用した防災に関する連携協定を結んだ。国内では近年、自然災害の激甚化が目立っており、両社が連携することで災害対策を強化する。

 イオンはウェザーニューズから提供される気象情報を活用し、災害宅策本部の運営や判断に役立てるほか、ウェザーニューズがイオンの災害対策本部会議に参加する。店舗の被害を最小限に抑えるための対策にもウェザーニューズの気象情報を活用する。

 また、イオンの販売データとウェザーニューズの気象データを組み合わせ、商品調達や物流の機能を確保し、災害時に消費者が安心して食料品や防災関連商品を購入できるよう実証実験を行う。

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