セブン&アイ、米国のコンビニ運営会社を買収、オクラホマ州で108店舗

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セブン&アイ・ホールディングスは1月17日、米子会社の7-イレブンが、コンビニエンスストア108店舗を運営するブラウン-トンプソン・ゼネラル・パートパーシップを買収すると発表した。 写真はロイター

 セブン&アイ・ホールディングスは1月17日、米子会社の7-イレブン(テキサス州)が、コンビニエンスストア108店舗を運営するブラウン-トンプソン・ゼネラル・パートナーシップ(オクラホマ州)を買収すると発表した。

 ブラウン-トンプソン社はオクラホマ州内でコンビニを展開しており、7-イレブンの本拠地であるテキサス州と隣接している。ブラウン-トンプソン社を傘下に収めることで、相乗効果の発揮を図る。

 7-イレブンは2020年3〜5月期中にブラウン-トンプソン社の全株式を取得する予定。取得額は公表していない。

 また、7-イレブンは同社の資産管理会社である7-イレブンL.L.C.(オクラホマ州)の全株式を取得することも明らかにした。

 7-イレブンは19年12月末時点で9698店舗を展開、前年末に比べて店舗数は125店舗の純増となっている。

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