セブンイレブン、移動販売車が全国で100台に、高知県日高村で新たに導入

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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セブンイレブン移動車
専用車両におにぎりや弁当など約150アイテムの商品を積んで、移動販売する

 セブン-イレブン・ジャパンは11月22日、高知県日高村の「セブン-イレブン日高村本郷店」で移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」の運用を開始した。これにより、稼働する移動販売車の台数は全国で100台に達した。

 セブン-イレブンは2011年5月に茨城県でセブンあんしんお届け便の運用を開始、高知県を含めて1都1道2府32県に導入が広がった。

 セブンあんしんお届け便は、軽トラックを改造した専用車両におにぎりや弁当、日用雑貨など約150アイテムの商品を積んで、高齢者施設や山間部などを移動販売する。品揃えは地域ニーズに応じて、移動販売車を運用するフランチャイズ加盟店が決定する。

 日高村本郷店は毎週水曜日と金曜日に移動販売を行う。高知県でセブンあんしんお届け便を運用するのは、今回が初めて。

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