東急ハンズ、オープンイノベーションを活用して商品企画

2019/09/04 14:32
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

東急ハンズ

 東急ハンズは、TRINUSと業務提携し、日本の素材や技術を活用した商品企画を世界中のクリエイターから集めて実現するプラットフォーム『watote(ワトテ)』を9月3日に開設した。

 同取り組みは、オープンイノベーションの仕組みを活用するもの。オープンイノベーションは、組織や会社の枠組みを越え、外部から広く知識・技術の結集を図ることでイノベーションを起こす開発手法。日本でもIT企業や製造業、金融機関などで徐々に取り入れられつつある仕組みだが、小売業での導入事例はまだ多くない。

 『watote』は 『みんなの手で、「ニッポンクラフト」の未来を拓こう。』をコンセプトに、日本の職人が誇る素材や技術とオープ ンデザインという手法を組み合わせた商品づくりのための新しいプラットフォーム。クリエイターから募集、投稿された企画を公開し、ユーザーの投票やコメントによる評価を踏まえて東急ハンズと TRINUS が審査・検証して企画を実現する。優れた企画は東急ハンズ店舗での販売を目指す。

 第1期募集概要(締切11月4日)では、「多様なガラス成形技術を活かした商品企画」、「防虫・調湿・断熱効果のある桐の特徴を活かした商品企画」、「抜き加工技術を活用した商品企画」の3つを受付テーマとしている。

TRINUSは、生活用品の企画・販売、技術マッチング、コンサルティングを行う会社。

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