「業務スーパー」で主婦が納得! あると助かる、神戸物産の冷凍食材

平塚 千晶 (家計簿・家計管理アドバイザー)
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「エブリデイ・ロープライス」をコンセプトに、他社にはないさまざまなオリジナル商品を販売している業務スーパー。今回は、業務スーパーの商品のなかから、日頃から節約に関心の高い現役主婦の筆者が、毎日の食卓に助かる“冷凍食品”を解説します。

ボリューム満点「ひとくちいかフライ」

 イカの切り身にパン粉をつけた、ひと口サイズの「ひとくちいかフライ」。内容量は500gもありずっしりした重さで、「378円(税抜)」という価格も毎日の食卓に大変ありがたいです。

「ひとくちいかフライ」(378円)

 筆者のように自炊を基本としている家庭では、「手間のかからないおかず」を探していることが多いのではないでしょうか。とくに最近は、共働き世帯も増えていますので、日々の調理に時間をかけられないという人も多いでしょう。

 そのような家庭にとって、“揚げるだけ”でボリュームのあるおかずができる「ひとくちいかフライ」は、メインとしてだけではなく、サブおかずやお弁当のおかずとしてもとても便利な商品です。実際に食べてみると、弾力がありながらもふわっとして柔らかく、大人から子どもまで食べやすい点も魅力の1つでしょう。

あと一品欲しい時に助かる「うずら卵串フライ」

 次に取り上げたいのが、サクサクとした衣にうずらの卵が入った「うずら卵串フライ」です。価格は7串315gで「348円(税抜)」で、1串当たりの価格は約50円とこちらも非常に手軽な商品といえます。

 もし、自分でうずらの卵の串フライを作ると考えると、うずらの卵をゆで、皮をむき、串に刺して、衣をつけて……とパッと思いつくだけでもたくさんの工程があります。おまけに、筆者のように不器用だと、卵を串に刺す際に、卵が崩れてしまったり、衣が上手くつかなかったりと、上手につくるのも一苦労であることが容易に想像できます。

「うずら卵串フライ」(348円)

 この「うずら卵串フライ」が冷凍庫に一つあれば、こちらも“揚げるだけ”で立派な「うずら卵串フライ」が完成します。時々、うずらの卵の串フライの総菜を見かけることがありますが、やはり“揚げたて”をいただくと、総菜よりもおいしく感じました。

 今回訪問した店舗では見つけられなかったのですが、同様の商品として「コロコロうずら卵フライ」もあります。串揚げなどにこだわらないシーンでは、今後は「コロコロうずら卵フライ」も購入したいと考えています。

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記事執筆者

平塚 千晶 / 家計簿・家計管理アドバイザー

東京都在住。主婦歴20年以上。夫と子ども3人の5人家族。結婚と同時に家計簿をつけ始め、家計簿、家計管理、ポイ活などに詳しい。主婦業を中心とした執筆も多数あり、雑誌などへの掲載も多数。日本テレビ、フジテレビ、NHK、テレビ東京などにも出演。著書に「あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「ズボラ家計簿」練習帖(講談社)など。

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