ドン・キホーテ、髪色自由化実施後のアンケート結果を発表
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ドン・キホーテ(東京都)は、2022年3月に店舗従業員の服装ルールを緩和し髪色の自由化を実施した。その後、2回目となる従業員の髪色に関するアンケート調査を実施し、結果を1月16日に発表した。
調査によれば、従業員の55.4%が黒髪以外のカラーを楽しんでおり、特にカラフルな髪色(派手髪)の従業員は23.8%にのぼり、前年より4.5%増加した。この結果から、髪色を楽しむ従業員が増加していることがわかる。
また、社内外からポジティブな意見が多く、お客との接客面や社内コミュニケーションなどにも好影響を与えていると報告されている。さらに、自由化後に入社した従業員の約7割が、髪色の自由化を事前に意識していたという結果も得られた。
同社では、制度の運用状況やアンケートの結果等を踏まえ、更なる従業員エンゲージメントの向上に努めつつ多様な個性を尊重し社会課題の改善に取り組んでいく方針だ。
■アンケート概要
対象者:ドン・キホーテ店舗従業員(社員/パート・アルバイト)
調査期間:2024年11月21日~12月5日
回答者数:2,931人