〔年頭所感〕柿木丸紅社長：デジタル技術を積極活用

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　柿木真澄丸紅社長＝２０２４年の世界情勢も先行きが不透明で、事業環境が目まぐるしく変化する状況が続くと予想される。変化を恐れず、世界の動きに柔軟性を持って対応したい。

　２０２４年は中期経営戦略の最終年度を迎える。着実に実践していかなければならない。既成概念に縛られず、全ての社員が力を発揮し、より高いミッションに挑戦できる会社の実現に向けた取り組みを進める。デジタルも含めた総合的なソリューションを提供できるよう、これまで以上にデジタル技術へのアンテナを高く張り、積極的に取り入れていく。