イオンリテール、23年に「そよら」5店舗オープン、1号店は茅ヶ崎市で6月上旬開業

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今後オープンする「そよら」の店舗外観イメージ
今後オープンする店舗の外観イメージ

 イオンリテールは4月10日、都市型商業施設「そよら」業態を2023年に5店舗出店する計画を発表した。そよらは都市部における生活者のニーズを満たすため、イオンリテールの新フォーマットとして2020年に「そよら海老江」(大阪市福島区)を開業。現在までに「そよら新金岡」(大阪府堺市)、「そよら上飯田」(愛知県名古屋市)の3店が開業している。

 「そよら」の名称は、公募での「そら、寄って、楽しんでって!」という呼びかけに由来している。

 6月上旬には「イオンスタイル湘南茅ヶ崎」(神奈川県茅ヶ崎市)をリニューアルし、関東1号店となる「そよら湘南茅ヶ崎」をオープンする。同店はJR「茅ケ崎駅」から徒歩約7分に位置し、近隣住民が多く利用する。リニューアルによって、「カインズ」と「ハンズ ビー」が同時出店するほか、キャンプ飯とギアの専門店「MAX CAMP」、大創産業が運営する「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」などが新たに出店する。また「イオンスタイル湘南茅ケ崎」は、食品とヘルス&ビューティケア用品といった、購入頻度が高いアイテムの充実をはかり、「フード&ドラッグ」業態に特化したつくりをめざすという。

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