【マツキヨHD】台湾の合弁会社に51%出資、会長・社長を派遣

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 マツモトキヨシホールディングス(HD)は12月15日、2018年1月下旬に台湾で設立予定の合弁会社に51%を出資すると発表した。会長(董事長)と社長(総経理)もマツキヨHDから派遣する。

 同社は10月13日、台湾で製造業、流通業、不動産業などを運営する台隆工業(台北市)と、ドラッグストア運営のための合弁会社を設立すると発表していた。株式の過半を出資し、会長・社長を派遣することで合弁会社はマツキヨHD主導で運営されることになる。

 合弁会社の社名は台湾松本清(台北市)で、資本金は5000万台湾元(約1億9000万円)。1号店の出店時期など具体的な事業展開については今後詰める。

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