【セブンイレブン】団地内でコンビニ展開、UR子会社と提携

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 セブン-イレブン・ジャパンは、都市再生機構(UR)子会社で団地の管理業務を行う日本総合住生活(東京都千代田区)と提携し、団地住民向けのコンビニエンスストアの展開を行う。

 各地の団地では住民の高齢化が進んでおり、買い物などに不便を感じる人が増えている。こうした住民向けに生活支援サービスを行うほか、住民同士の交流を深める地域拠点としての機能も持たせる。

 提携1号店を4月21日、東京都東村山市の団地「グリーンタウン美住一番街」(945戸)内にオープンした。総菜の品揃えを充実するなど、団地住民のニーズに対応した。高齢者などを対象に商品宅配サービス「セブンミール」を積極的に展開する。また店舗では、カギの解錠・付け替えや家電の訪問修理・取り付けなどを行う日本総合住生活の会員制サービス「JSリリーフ」の提供なども行う。

 今後、同様の店舗をURの団地内に100店舗程度、展開していく予定だ。

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