京急、羽田空港駅に免税ゾーン、マツキヨとラオックス出店

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 京浜急行電鉄は京急線羽田空港国際線ターミナル駅構内に免税ゾーンを新設する。出発ロビーとつながる3階部分に免税ゾーンを設けることで、訪日外国人客が出発直前に免税で買い物ができるようにする。

 免税ゾーンには京急子会社がフランチャイジーとして運営するセブン-イレブンがあるほか、ドラッグストアのマツモトキヨシと免税品店大手のラオックスが新たに出店する。マツモトキヨシは京急子会社がフランチャイズ運営する。空港関連施設にマツモトキヨシの店舗が出るのは初めて。

 セブン-イレブンは7月21日から先行して免税サービスを開始、マツモトキヨシとラオックスが10月21日から営業を始める。

 なお、京急では子会社がフランチャイズ運営する駅構内のセブン-イレブン店舗のうち、「穴守稲荷店」(東京都大田区)や「みなとみらい横浜南改札店」(横浜市)など3店舗でも7月21日から24日にかけて免税サービスを始める。

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