ラオックス、アジア食品とアジアコスメの専門店を出店、国内客を対象

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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ラオックスが吉祥寺にオープンさせるアジア食品専門店「亜州太陽市場」完成イメージ
東京・吉祥寺にオープンするアジア食品専門店「亜洲太陽市場」の外観イメージ

 免税品大手のラオックスは11月下旬から12月初旬にかけて、東京都内にアジア食品の専門店とアジアコスメ(化粧品)の専門店を開く。インバウンド(訪日外国人客)需要の回復が当面期待できないなか、国内客を対象にアジア商品を販売することで業績の立て直しを図る。

 11月25日に東京・吉祥寺でオープンする新業態「亜洲太陽市場」(武蔵野市、売り場面積約134㎡)は、アジアの食品、食材、飲料など1400アイテム以上を品揃えする。麺類は約200種類、調味料は約240種類、菓子は約140種類、お茶やジュースなどのソフトドリンクは約100種類を取り扱う。

 また、東京・新大久保で人気の韓国料理店「金達莱」の総菜や弁当のほか、中国料理の点心などテークアウト商品を販売する。店舗のオープンと同時にオンラインストアも開設する。

 一方、12月3日には東京・自由が丘に韓国や中国、タイなどのコスメを扱う専門店「ラオックスビューティーエアポート」(世田谷区、同112㎡)を開業する。空港のターミナルをイメージさせる店舗で、中国の「Joocyee(ジューシー)」、タイの「4U2(フォーユーツー)」、韓国の「beplain(ビープレーン)」など約1200種類のコスメを展開する。同店についても、開業と同日にオンラインストアを開設する予定だ。

 ラオックスは、新型コロナの影響によるインバウンド需要の消失で打撃を受け、21年夏以降、国内の13店舗のうち7店舗を閉鎖した。21年12月期の連結営業損益は15億円の赤字と4期連続の赤字となる見通しだ。

ラオックス「ラオックスビューティーエアポート」の完成イメージ
「ラオックスビューティーエアポート」では、日本初上陸のアジアコスメや限定商品なども取り揃える

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