【ローソン】フィリピンで1号店、20年度までに500店舗目指す

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 ローソンは3月30日、マニラ市内に1号店を出し、フィリピンに進出する。2015年度中に50店舗、20年度までに500店舗の出店を目指す。

 ローソンは2014年5月、ハイパーマーケットやスーパーマーケットを展開する現地の小売大手ピュアゴールド・プライスクラブと合弁で、PGローソン(マニラ市、ローソンの出資比率は30%)を設立しており、この合弁会社を通じて店舗を展開する。

 ローソンの海外出店は中国、インドネシア、米国(ハワイ)、タイに次いで5ヵ国目となる。

 フィリピンにはセブン-イレブンのライセンス店舗が1300店近くあるほか、ミニストップが465店舗(15年2月末)、ファミリーマートが91店舗(同)を展開している。

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