【イオン九州】3~8月期は6億円の最終赤字、豪雨災害など響く

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 イオン九州は9月14日、2012年3~8月期の最終損益が6億1000万円の赤字(前年同期は8億7200万円の赤字)になったと発表した。従来予想は1億円の黒字だった。

 老朽化した店舗の減損損失として9億1300万円を特別損失に計上することが最終赤字の大きな要因だが、春先の気温低下や7月の九州北部豪雨災害などで売上げが伸び悩んだことも響いた。

 売上高に当たる営業収益は前期比0.2%減の1225億円、営業利益は16.1%増の1億8000万円だった。従来予想をそれぞれ18億円2000万円、3億2000万円下回った。

 既存店売上高は2.1%減だった。

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