伊藤忠、「リーボック」の国内販売権・ライセンス権を取得

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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リーボック
5年後に国内での売上高200億円を目指す(写真はプレスリリースより)

 伊藤忠商事は5月12日、スポーツブランド「リーボック」の日本における販売権とライセンス権を取得すると発表した。靴・ファッションのEC(インターネット通販)事業などを展開するロコンドと合弁会社を設立し、日本でリーボック事業を展開する。

 ブルックスブラザーズやエディーバウアーなど複数のブランドを運営する米オーセンティック・ブランズ・グループと販売権、ライセンス権の取得で合意した。5年後に国内での売上高200億円を目指す。

 リーボックは、1895年に世界で初めてスパイク付き陸上トラックシューズを開発したことからスタートした。同ブランドのシューズやウエア、アクセサリーは現在、世界80カ国以上で販売されている。

 伊藤忠はロコンドとサブライセンス契約を結び、リーボックブランド商品のオンラインでの独占販売権を付与する。また、ロコンドと合弁会社を設立して、アディダスジャパンからリーボックの日本事業を引き継ぐ。

 合弁会社にはロコンドが66%、伊藤忠が34%を出資する予定で、10月以降にEC、店舗運営、卸などの事業を始める。

 ロコンドは東証グロース市場に上場しており、2022年2月期の商品取扱高は前期比3.2%増の212億円、売上高は3.9%減の98億円、営業利益は38.6%減の8億円だった。

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