主婦が“あえて”スーパーでセブンプレミアムを指名買いする理由とは
使い切りにちょうどよいサイズの加塩北海道バター
セブンプレミアムの「加塩北海道バター150g」(同365円)は、グラムあたりの単価としてはやや高めな印象があります。
しかし、筆者の個人的な観点では、バターは「使う頻度はそれほど高くないが、使う時は一度にそれなりの量が必要になる」という食材です。そのため少量の個包装や切り分けられているタイプのものよりは、固形で容量の多いものの方が利用しやすいという印象です。とはいえ、通常の200gではやや多すぎ、使い切れずにいつまでも残ってしまい、味が落ちてしまうことにも悩まされていました。
そのため150gという容量は「使い切るのにちょうどよい」と感じました。また、単価は高めでも200gで税込み400円台よりは、150gで300円台という方が、手も出しやすいと感じます。こちらの商品も、リピートしたいと思います。
幅広いラインアップが魅力の菓子類
「さすがセブンプレミアム…」と個人的に舌を巻いたのが、豊富な菓子類のラインアップです。大手メーカー品では見ないようなフレーバーの菓子類がところ狭しと並んでいました。安価なものも数多く揃えられており、つい大人買いをしてしまいました。
小袋の菓子類も、大手メーカー品ではあまりないようなフレーバーもあり魅力がありましたが、なかでも、今回購入した中で個人的にリピートしたいと思った商品は「バタークッキー14枚入り」(税抜158円)と「2種の厳選のりしお味 厚切りポテトチップス 150g」(税込257円)です。
「バタークッキー14枚入り」をリピートしたいと感じた理由は個包装であることです。わが家では菓子類は子ども達が勉強の合間にちょっとつまんだり、お友達が遊びに来た際にちょっと出したり、大人のおつまみがわりに出したりといった用途を想定しています。そのため、クッキー類は、複数日にわたって個人が好きな時に好きなだけ食べやすい個包装の方がありがたいのです。
また、最近は新型コロナウイルス流行もあり、子どものお友達にお菓子を渡す際も、個包装の方が、安心感があります。職場に菓子類を持ち込む際も、袋菓子よりは個包装の方が配りやすいと感じています。味わいもよく、価格に対して濃厚なバター感を感じることができ、リッチな印象です。