免疫機能を訴求する機能性表示食品「iMUSE」
スギ薬局、ウエルシア薬局、ツルハドラッグが相次いで販促強化する理由とは

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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機能性表示食品として新発売後約300%の伸びを記録
目的来店に期待【ウエルシア足立西新井店】

ウエルシア陳列例
レジ横でドリンクとサプリメントを併せて配置。ウイルス対策品と併せて陳列する

 ウエルシア足立西新井店では、「iMUSE」ブランド商品が、機能性表示食品として新たに発売されることに早くから着目。本部から「売れる」という情報提供もあり、取り扱いを強化した。

ウエルシア足立西新井店店長 鶴谷 忍 氏

 同店店長の鶴谷忍氏は、「機能性表示食品になる前から動いていた商品ですが、発売直後の昨年12月から販売数量が跳ね上がり、ブランド全体で300%ほどの伸びを記録しました。今年1月もそこからさらに20~30%程度伸びています。またサプリメントについても、着実に伸びている印象です」と想定以上の伸びへの驚きを語る。

 同店では、独自の販促物を加えて「免疫コーナー」を新設。定番ドリンク売場以外でも露出を増やすことで成果につながった。「それまで免疫をうたうコーナーはなかったのですが、機能性表示食品となったことで展開しやすくなりました。お客様の関心も高く、TVCMを

見て商品を探しに来店されるケースもありました。またサプリメントについては、レジ横の売場から購入されるお客様が多いですね」(鶴谷店長)

 来店客の動向については個人差が大きく、たとえば同じようにマスクを買いに来店する顧客でも、体調管理や感染症対策への意識に温度差があるという。

 「意識の高いお客様は店舗のコロナ対策などについても関心が高く、特にそうしたお客様に響く商品だと思います。最近は6本パックやケースで購入されるお客様も増えており、習慣として家族で飲まれている方も多そうです」(鶴谷店長)

ウエルシア エンド
「管理栄養士オススメ」のトップボードを掲げて大きく展開する免疫コーナー

 今後は「iMUSE」を中心とした「免疫コーナー」を目的とする来店層が、さらに増えていくという手応えを感じているという。

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