週刊コンビニニュース ファミリーマート、バックヤードの飲料補充陳列業務をAIシステムで自動化

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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一週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ファミリーマートは、テレイグジスタンス社(東京都、以下:TX)の独自AIシステム「Gordon」を搭載した新型ロボット「TX SCARA」を、「経済産業省店」(東京都千代田区)に導入した。「TX SCARA」を使ってバックヤード内の飲料補充陳列業務を24時間行う。1日約1,000本の飲料補充陳列業務をロボットが行うことで、作業工数や負担が大きかった業務を自動化・遠隔化し、生産性の向上などを実現していく(11月2日〜8日のニュースをまとめました)。

ファミリーマートの外観

セブン-イレブン
<愛知・岐阜・三重県>「名古屋コーチン」を使った3商品
<埼玉県>「埼玉150周年記念商品」を発売

 セブン-イレブン・ジャパンは11月9日から、愛知県の食材「名古屋コーチン」を使用したおにぎりなど3品を、愛知県、岐阜県、三重県のセブン-イレブン各店舗で発売する。「名古屋コーチン」は、コクのある旨みと締まった歯ごたえのある肉質が特長の地鶏。おにぎりと弁当、鍋総菜の3品で使用した。

  • 「新潟県産コシヒカリおむすび 炭火焼鳥名古屋コーチン」(税抜160円)
  • 「名古屋コーチンの焼鳥丼」(550円)
  • 「名古屋コーチンのひきずり鍋」(598円)

 また同社は「埼玉150周年」を記念し、県産の食材や調味料を使用した4品を11月2日に発売した。今回発売した商品には、「狭山茶」や「秩父味噌」、「小松菜」や「小麦」といった県産農産物を使用し、「埼玉150周年」を盛り上げていく。

  • 「埼玉県産小麦使用 武州煮ぼうとう」(税抜420円)
  • 「狭山茶ばばろあ」(290円)
  • 「豚カシラと焼ネギ 秩父味噌だれ使用」(268円)
  • 「埼玉県産小松菜の白和え」(228円)

ファミリーマート
<東海・北陸地域>「名古屋コーチン」販売支援事業の賛同商品
ホテイフーズと共同開発したおむすび
Afternoon Tea監修のデザート・焼き菓子6品

 ファミリーマートは、贅沢おむすびシリーズ“ごちむすび”から、愛知県のブランド地鶏「名古屋コーチン」を使用した「名古屋コーチン鶏めし」(税込198円)を11月23日に、「名古屋コーチン鶏つくね」(190円)を来年2月1日に発売する。「名古屋コーチン販売支援事業」に賛同し、開発・発売するもの。

 また同社は、ホテイフーズの国産鶏肉を炭火で仕上げた「やきとり」を使用し、共同開発したおむすび「塩昆布おむすび やきとり塩味」(税込138円)を、11月2日から全国の店舗で発売した。昨年11月に東海・甲信・北陸地方で限定発売した商品で、高い評価を得たことから販売エリアを全国に拡大した。

 11月9日ファミリーマートは、サザビーリーグの紅茶ブランド「Afternoon Tea」が監修したデザートと焼き菓子全6品を発売する。「Afternoon Tea」との取り組みが3年目を迎え、今回はレモンティー風やアップルティー風などアレンジティーのような味わいの焼き菓子5品と、チーズと紅茶の組み合わせを楽しめるデザート「紅茶のティラミス」を展開する。

ローソン①
<島根県>既存店舗を活用した「不在再配達荷物の店舗受取り」実験
「新型コロナウイルス対策等の活動支援募金」を寄付
入院中の子どもたちに「特別授業」

 ローソンは佐川急便と連携し、既存店舗を活用した「不在再配達荷物の店舗受取り」サービスの実験を、11月8日から来年2月28日までの間、島根県内の108店舗で実施する。昨年2月の栃木県内の24店舗、8月の山梨県内の54店舗、今年9月の長崎県五島市の5店舗に続き、実験エリアを拡大した。受取り方法の多様化による顧客満足の向上、不在再配達による配達トラック台数増加の抑制やドライバー不足の解消、CO2の削減が目的。

 また、同社が8月26日から9月30日まで実施した「新型コロナウイルス対策等の活動支援募金」で約3,962万円が集まり、11月5日に日本赤十字社と日本看護協会に寄付した。昨年4月~5月、今年1月~2月に続く3度目の募金活動。

 入院中の児童・生徒を対象に学校教育を行う「院内学級」で、ローソンは各地域の中核病院と連携し11月5日から順次、自社やCVS業界に関する「特別授業」を行っていく。授業はリモート形式で、初回は横浜市立大学附属病院で実施。CVS業界の仕組み・歴史などを学んでもらい、商品やサービスについての意見も聞き取り、将来の店づくりに役立てていく。

ローソン②
「世界糖尿病デー」に合わせた商品
<関東甲信越地区>狭山茶を使用したベーカリー2品

 ローソンは11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、糖質オフやたんぱく質含有の商品を11月9日から発売する。今回発売する商品は、「裏切りの一杯 ごろっとチキンのチーズカレー」(税込550円)、「裏切りの一杯 炒飯&竜田揚げ丼」(598円)、「裏切りの一杯 濃厚胡麻のコク!坦々麺」(530円)など6品。「裏切りの一杯」シリーズの発売開始は今年の6月からで、満足感がありながら糖質オフが実現できることを目的に商品を開発。これまで累計約100万食を販売した。「裏切りの一杯 ごろっとチキンのチーズカレー」と「裏切りの一杯 炒飯&竜田揚げ丼」は、シリーズで初めてたんぱく質が摂れる弁当。

 また同社は11月16日関東甲信越の店舗で、埼玉県産狭山茶を使用したベーカリー「狭山茶むしパン」(税込150円)と「中身たっぷりホイップあんぱん(狭山茶)」(135円)を発売する。また、埼玉県の一部の店舗で、狭山茶のティーバッグ、菓子などの取り扱いも開始する。

ミニストップ
“ソースが香るヤミツキ味”の「佐野黒から揚げ」

 ミニストップは栃木県佐野市と、“パパプロe街佐野奉行所”とコラボレーションした新商品「佐野黒から揚げ」(4個入り・税込203円、7個入り・311円)を、11月3日から発売した。インパクトのある黒い見た目の唐揚げで、ソースの甘みと酸味が食べた瞬間に口に広がり、唐辛子と黒胡椒の辛味が残る独特な味わいを実現。鶏肉を漬け込むことで水分や油分が外に出るのを防ぎ、ジューシーな食感に仕上げた。パパプロe街佐野奉行所は、2016年10月に地域のパパたちが主体となり、地域にある“芽”をビジネス化しようと立ち上げた地方創生プロジェクト「佐野パパプロジェクト」のコアメンバー数人が、その後に設立。地ソース文化を生かし、「佐野黒から揚げ」を、「佐野らーめん」「いもフライ」に続く第3の名物にしようと開発した。

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