マクドナルド、21年の既存店売上高は9.7%増、ドライブスルーなど好調

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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新型コロナウイルスの感染予防で非接触ニーズが高まる中、ドライブスルーやデリバリーの利用が増えた。写真は2月15日、東京で撮影(2021年 時事通信)

 日本マクドナルドホールディングスが発表した2021年12月期通期の既存店売上高は前期比9.7%増と大きな伸びを示した。

 新型コロナウイルスの感染予防で非接触ニーズが高まる中、ドライブスルーやデリバリーの利用が増えた。ディナー時間帯の販売強化策も売上増につながった。既存店の客数は4.5%増、客単価は5.0%増だった。

 月次の既存店売上高は20年7月以降、18カ月連続で前年比プラスが続いている。21年12月はコロナ禍による物流網の混乱や船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港の大規模な水害でポテトの調達が困難となり、24日から30日まで「マックフライポテト」の販売をSサイズのみに制限したが、月次の既存店売上高は2.4%増と前年実績を上回った。

 21年12月期の既存店売上高を四半期ごとに見ると、1〜3月期が9.0%増、4〜6月期が9.6%増、7〜9月期が13.2%増、10〜12月期が6.9%増となっており、感染拡大の第5波に見舞われた夏場の伸び率が特に高かった。

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