ツルハHD、21年6〜11月期の営業利益は18.9%減、巣ごもり需要の反動減

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札幌市内のツルハドラッグ
ツルハホールディングス(HD)が発表した2021年6〜11月期の連結業績は、売上高が前年同期比2.0%増の4625億円、営業利益が18.9%減の227億円、純利益が23.2%減の127億円だった(写真は札幌市内のツルハドラッグ)

 ツルハホールディングス(HD)が発表した2021年6〜11月期の連結業績は、売上高が前年同期比2.0%増の4625億円、営業利益が18.9%減の227億円、純利益が23.2%減の127億円だった。

 期間中に70店舗を新規出店(31店舗を閉鎖)した効果で売上高は伸びたが、巣ごもり需要の反動減で既存店が苦戦した。既存店売上高は1.0%減で、計画を1.4ポイント下回った。既存店の客単価は3.7%増加したが、客数が4.5%減少した。

 商品別の売上高(全店ベース)は、風邪薬やドリンク剤などが不振だった一般用医薬品が1.2%減、化粧品も季節品の動きが鈍く0.3%減となった。一方、調剤店舗が増えたことで調剤の売上は13.2%増と2ケタの伸びだった。

 食品の売上高は8.1%伸びた。生鮮・青果の取扱店舗が859店舗に増えたことで、巣ごもり需要が一巡した後も増収が続いた。

 22年5月期通期の連結業績は、売上高が前期比4.0%増の9560億円、営業利益が5.8%増の512億円、純利益が7.6%増の282億円と従来予想を据え置いた。通期の既存店売上高は2.3%増を見込む。

 下期は出店を加速させ、通期で158店舗を新設(48店舗を閉鎖)する。22年5月期末の店舗数は2530店舗となる見込みだ。調剤薬局の新規開局は通期で91店舗を計画する。

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