富山の大阪屋ショップ、青果卸の富山青果センターをグループ会社化

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 富山県が地盤の食品スーパー、大阪屋ショップ(富山市)は、子会社を通じて青果卸の富山青果センター(同)をグループ会社化した。青果物の仕入れを強化するのが目的。

 商品の仕入れと物流を担う子会社のアイディック(富山県射水市)を通じて、11月4日付けで富山青果センターの株式を取得した。取得額は非公表。富山青果センターの2020年3月期の売上高は100億円、従業員数は55人(パート社員17人を含む)。

 大阪屋ショップは子会社を含めて富山県で39店舗、石川県で6店舗を展開しており、2020年6月期の連結売上高は854億円だった。

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