マキヤ 第3四半期営業利益は33.5%の大幅増

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 2月6日にマキヤ(静岡県)が発表した2024年3月期第3四半期決算(連結2023年4月1日~12月31日)は、売上高が前年同期比7.4%増の577億2,300万円、営業利益は33.5%増の18億1,200万円を達成。堅調な伸びをみせた。

 第3四半期連結累計期間、「ロス額」削減、「値入率」の改善、「生産性」の改善、を経営改革目標に掲げ、①「商品力・品揃え」の徹底強化、②「安心安価(ELP)」の実践とPB・LB(ローカルブランド)商品の販売強化、③「ロス額」削減と「過剰在庫・死に筋在庫」の撲滅、④「品薄・欠品」の撲滅とボリューム陳列、⑤「作業改革」で「働き方」改革の推進、に取り組んだ。

 小売事業については、食品などの値上げ、ELPの実践による価格戦略、PB・LB商品の販売強化や、来店客数2.9%増、客単価4.1%増に支えられ、営業収益は7.4%増の578億8,000万円を達成。フード部門は、「エスポット」、「ポテト・マミー」、「業務スーパー」のすべての業態が好調に推移し、生鮮食品、日配食品、加工食品は前年同期を上回り、9.0%増となった。ノンフード部門についても、HBC(ヘルス&ビューティーケア)商品とリユース事業が順調に推移し、1.4%増を達成した。営業利益は27.6%増の19億8,000万円。売上高の増加に伴う売上総利益の増加に加え、人件費コストなどの増加はあったものの、「作業改革」によって生産性が向上し、水道光熱費が減少したことで、経費率が0.9%改善。2ケタの営業増益に寄与した。

 通期の連結業績については、売上高が5.9%増の751億円、営業利益が30.2%増の21億円、経常利益で26.9%増の23億円、当期純利益は23.8%増の14億円とした。

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