【クリエイトSD】通期営業利益は0.4%増の145億円に、業績予想を下方修正

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 ドラッグストアのクリエイトSDホールディングス(横浜市)は4月2日、2018年5月期の連結業績予想を下方修正した。売上高は前期比8.7%増の2688億円、営業利益は0.4%増の145億円となりそうで、従来予想をそれぞれ24億円、9億円下回る。

 小商圏化に対応するための品揃えの拡充や購入頻度が高い商品のEDLP(常時低価格)化などにより、第3四半期累計(17年6月から18年2月)で既存店売上高は前期を上回って推移したものの、EDLP強化と新店の増加で粗利益率が低下。前期からの人員増加や時給上昇などによって人件費が増加し、利益を圧迫した。

 第3四半期累計での売上高は前年同期比8.6%増の1982億円、営業利益は8.5%減の97億円だった。期間中にドラッグストア33店舗(うち17店舗は調剤薬局併設)と調剤専門薬局5店舗を出店した。

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