【ユニー】ドンキとのダブルブランド店舗を子会社に移管

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 ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は12月8日、傘下のユニー(愛知県稲沢市)が運営する店舗のうち、ドン・キホーテとのダブルブランド店に転換する6店舗をユニーが設立した100%子会社、UDリテール(東京都豊島区)に移管すると発表した。

 移管するのは「アピタ東海通」「ピアゴ国府」など愛知県内の3店舗、「ピアゴ大口」など神奈川県内の2店舗と三重県の「ピアゴ星川」。移管は2018年2月21日付け。これら6店舗は18年2月下旬から3月下旬にかけて、ドン・キホーテとのダブルブランド店として順次改装オープンする。

 ユニー・ファミマHDとドンキホーテホールディングス(HD)は17年8月に資本業務提携し、11月にはドンキホーテHDがユニーの発行済み株式の40%を取得した。

 UDリテールは11月13日に設立。ユニーの上席執行役員だった梅本稔氏(61歳)が社長に就任した。ドンキホーテHD傘下の長崎屋で社長を務める関口憲司氏(53歳)が、UDリテールの副社長を兼務する。

 

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