ローソン、スープを9品目に拡大、若い女性に好評

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 ローソンは11月15日からスープの品目数を従来の5品目から9品目に増やした。

 同社ではスープの売上高が10月は前年同月比115%増、11月は11日までの時点で180%増と大幅に伸びている。「野菜をたくさん摂りたい」という健康ニーズから、20?40代の女性を中心に購入が増えており、購入客の7割が女性という。

 今後もニーズは高まるとみて品目数を拡大すると共に、陳列棚2段分のスペースを使って展開する。

 新たに発売するのは、「餃子と野菜の和風スープ」(税込380円)、「トムヤムクンのフォー」(同)など。

 同社は2001年からナチュラルローソンでスープの対面販売を開始、06年にはオリジナル総菜としてスープを投入し、15年から通常のローソン店舗でも販売を始めた。

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