【ファミリーマート】コンビニとドラッグの融合店舗開業、ヒグチ産業がFC契約

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 ドラッグストア運営のヒグチ産業(大阪府東大阪市)はファミリーマートとのフランチャイズ(FC)契約を結び、5月23日にドラッグストアとコンビニエンスストアの融合店舗「ファミリーマート+薬ヒグチ淡路町店」(東京都千代田区)をオープンした。

 売り場面積は約242平方メートル(約73坪)で通常のコンビニエンスストアの2倍ほど。登録販売者でも販売できる2類、3類の一般用医薬品を500種類品揃えする。全体のアイテム数は5000で通常のコンビニの1.6倍ほどとなっている。

 両社は同様の店舗を今後2年で東京と関西に10店舗出す計画。また、ファミリーマートは他のドラッグストアのFC加盟も増やし、融合店舗を3年で100店舗、5年で300店舗に増やしたい考えだ。

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