東京ミッドタウン八重洲、地下1階の飲食・物販13店舗が9月に先行オープン

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三井不動産が東京駅八重洲口で開発を進めている「東京ミッドタウン八重洲」の完成イメージ(1)
地上45階建ての建物(A-1街区)の地下1階から地上3階が商業ゾーンで、合計で約60店舗が出店する予定

 三井不動産は、東京駅八重洲口で開発を進めている大型複合施設「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)の地下1階商業ゾーンを9月17日に先行オープンする。飲食や物販の13店舗が出店する。

 東京ミッドタウン八重洲は、東京駅八重洲口と地下で直結しており、地上45建てと7階建ての2つの建物で構成される。オフィスや店舗、ホテル、小学校、バスターミナルなどが入居する複合施設として、2023年3月の全面開業を予定している。

 先行オープンする地下1階には、物販店舗としてドラッグストアのウエルシアやモバイル関連機器のアンカー(Anker)、オーガニックコスメのビープル(Biople)、飲食店では米国発のベーカリーショップ「THE CITY BAKERY」、スターバックスコーヒー、立食い寿司「根室花まる」などが出店する。地下2階バスターミナルも同日オープンする。

 先行オープンする13店舗を含めて、東京ミッドタウン八重洲の地下1階から地上3階の商業施設部分には約60店舗が入居する。「東京ミッドタウン」ブランドの施設は、港区・六本木、千代田区・日比谷に次いで都内で3カ所目となる。

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