東急ハンズ4~12月の売上高11.2%増、営業利益3.8%増

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 東急不動産ホールディングスが発表した2016年3月期第3四半期決算によると、東急ハンズの売上高は728億円(前年同期比11.2%増)、営業利益は12億円(3.8%)だった。インバウンド需要の増加を受け既存店が2.3%増と好調に推移したことが寄与した。

 新規店舗として15年4月に「東急ハンズららぽーと富士見店」と「東急ハンズ大分店」、10月に「東急ハンズ松山店」、12月に「東急ハンズららぽーと立川立飛店」を開業した。

 今年3月には新規開業施設である東急プラザ銀座に新業態である「HANDS EXPO(ハンズエキスポ)」の開業を予定するなど着実な事業拡大に努めている。

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