【ハンズマン】2013年６月期決算は売上高7.3％の増収も、収益はマイナス

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 ハンズマンの2013年６月期の決算（単独）は、売上高が7.3％増の268億円だった。既存店売上高は前期比0.9％増で推移し2012年11月に「宇宿店」（鹿児島市）を新規オープンしたことも、業績に貢献した。

 粗利益率に相当する売上総利益率が前期比0.1ポイントアップして28.9％となったものの、販管費が、宇宿店のオープン準備費用が発生したことから５億円増となり販管費率が27.1％と前年から0.8ポイントアップしたため、営業利益は前年同期比21.1％減の4億円、経常利益は6.6％減の11億円と減益となった。

 2014年６月期は、売上高が4.3％増の280億円、営業利益が16.2％増の5億円、経常利益が8.6％増の12億円、当期純利益が8.2％増の7億円を見込んでいる。