PayPayの決済回数16億回突破、4〜9月、前年同期の約1.8倍

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ペイペイで決済をしている様子
アカウント登録したユーザー数の累計は4200万人を超えた

 キャッシュレス決済サービスのPayPay(東京都港区)は10月20日、2021年4〜9月のPayPayによる決済回数が16億回を突破したと発表した。新型コロナの影響下でも決済回数は順調に伸びており、前年同期に比べて約1.8倍となった。

 9月時点でアカウント登録したユーザー数の累計は4200万人を超え、店舗やタクシーなどPayPayが使用できる加盟店(登録箇所)は約344万カ所となった。

 PayPayは「セブン-イレブン アプリ」など他社のアプリとの連携を進めているほか、PayPay加盟店で「LINE Pay」での支払いができるようにするなど、利便性を高める取り組みを強化している。

 また、10月からは、PayPayを販促手段として活用できるサービス「PayPayマイストア ライトプラン」を開始。加盟店が同プランに加入すると決済手数料1.60%でPayPayを利用できるほか、「PayPayクーポン」を発行するなど集客に活用できる。

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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