【米アマゾン】第2四半期の営業利益は約4.8倍の29億ドル

 米アマゾン・ドットコムが発表した2018年12月期第2四半期(4月から6月)の営業利益は前年同期比約4.8倍の29億8300万ドル(約3280億円)だった。第三者がアマゾンのEC(インターネット通販)サイトに出店するマーケットプレイス事業や音楽などのサブスクリプション(定期購読)サービスのほか、クラウドサービスのAWSが好調だった。売上高は39.3%増の528億8600万ドル、純利益は約12.8倍の25億3400万ドルとなった。

 事業セグメント別の営業利益は、北米事業が約4.2倍の18億3500万ドル、AWS事業が約1.8倍の16億4200万ドルと大きく伸びたが、北米を除く海外事業は4億9400万ドルの赤字(前年同期は7億2400万ドルの赤字)だった。先行投資が続く海外では、赤字体質が続いている。

 売上高の内訳を見ると、オンラインストアが前年同期比14%増の271億6500万ドル、17年に買収したホールフーズ・マーケットを中心とする実店舗が43億1200万ドル、マーケットプレイス事業において第三者から受け取る手数料や物流・決済サービスなどの利用料が39%増の97億200万ドル、サブスクリプションサービスが57%増の34億800万ドル、AWSが49%増の61億500万ドルだった。

 なお、第2四半期累計(1月から6月)の業績は、売上高が前年同期比41.1%増の1039億2800万ドル、営業利益が約3倍の49億1100万ドル、純利益が約4.5倍の41億6300万ドルだった。