[DCM]上半期決算は天候不順で減収減益

 DCMホールディングスが発表した2019年2月期第2四半期決算(3~8月)は、売上高に相当する営業収益が2319億円(前年同期比0.3%減)、営業利益129億円(3.8%減)の減収減益となった。

 部門別で見ると、最も売上高が大きく構成比で24%超を占めるハウスキーピング部門は、酷暑により害虫の発生が少なく殺虫剤が不振となった他、日用消耗品も全般的に低調だったことから2.5%減だった。

 構成比が20%近くを占めるホームインプルーブメント部門は、天候不順と酷暑により、屋外作業が敬遠され塗料・資材は苦戦したものの、合羽・長靴等は好調に推移し、西日本豪雨の影響もあり防災用品も災害対策コーナーを設けたことから、2.2%増と増収になった。

 同様に18%強を占める園芸・エクステリア部門は、5月以降の天候不順や酷暑により、園芸用品・植物・屋外資材等は低調に推移した結果、売上高は4.4%減だった。

 粗利益率に相当する売上総利益率は33%となり、前年同期から0.3ポイント悪化した。

 通期は営業収益4541億円(2.4%増)、営業利益210億円(7.7%増)、経常利益202億円(8.5%増)、当期利益118億円(4.3%増)の見通し。