「将来は店舗運営をすべて引き受けたい」

 米ウォルマートは昨年、棚管理ロボットの試験運用を始めた。テクノロジーの進化によって、人手による店舗の棚卸作業はなくなるのだろうか。

 棚卸代行サービス大手のエイジス(千葉県)の齋藤昭生社長は、「棚卸作業は省力化が進むだろう。しかし、人間でなければできないところが必ず残る。当社はそこをすくいとっていきたい。将来は店舗運営をすべて引き受けることも考えている」と話す。

 同社はおもにコンビニエンスストア、食品スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、総合スーパーなどのチェーンストアに対して棚卸代行サービスを提供する。このほか、リテイルサポートサービスとして商品補充も提供している。

 足元の業績は好調だ。2019年4~9月期決算は売上高132億円、営業利益17億円。稼ぐ力を示す営業利益率は13.3%に達する。通期では売上高280憶円、営業利益36憶円、営業利益率12.9%を見込む。高い生産性を武器に小売店舗の変化に対応していこうとしている。(S)

 

他の記事を読む

注目記事