週刊コンビニニュース ローソン、2回目の「新型コロナウイルス対策等の活動支援募金」

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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1週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ローソンは新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、店頭で対策活動支援のための募金を行う。期間は1月9日から2月28日まで。マルチメディア端末「Loppi」の設置店舗では、Pontaカード・dカードを使用したポイント募金も併せて実施する。昨年4月・5月に実施した活動支援募金では総額5,309万円が集まり、日本赤十字社に寄託した(12月29日〜1月11日のニュースをまとめました)。

ローソン

セブン-イレブン
「ガン保険」で合同受賞
予約受付を早めた今年の恵方巻
スイーツやパンが揃った「いちごフェア」

 セブン-イレブン・ジャパンと三井住友海上あいおい生命が共同で販売する「ガン保険」が、「2020年日経優秀製品・サービス賞」において、日経MJ賞を合同受賞した。受賞した商品は「ガン保険(無解約返戻金型)(18)無配当」で、マルチコピー機で取り扱いできる手軽さと保障内容が評価された。

 また同社は、節分の恵方巻の予約受付を昨年より9日早めて12月28日から開始した。定番の恵方巻から、子どもに人気のサーモンを使用した恵方巻のほか、今年は初めて黒毛和牛を使った恵方巻を取り揃え、節分を“おうちで楽しく過ごす家庭のイベント”としてアピールした。予約期間は1月27日まで。お届けサービス「セブンミール」でも受け付ける。

 セブン-イレブン・ジャパンは、冬の季節を彩るフルーツの「苺」を使用したスイーツやパンなどを、セブン-イレブン各店舗で1月5日から順次発売する。「いちごの日」(1月5日)、「いい苺の日」(1月15日)に合わせて展開するフェアで、今年は苺が見えるように包装したサンドイッチ「こだわりクリームのいちごサンド」(税抜358円)や、いちご風味のホイップクリームとデニッシュ生地を合わせたパン「いちごのホイップコロネ」(税抜138円)、コクのある味わいを楽しめるカスタードババロアを使用した「かまくら苺ショートケーキ」(税抜278円)などを販売する。

ファミリーマート①
“史上最大”のファミペイ・キャンペーン
<西日本>好評の宇和島産養殖真鯛を使用した商品 第2弾
“シビ辛”ファミチキ

 ファミリーマートは、スマホ機能付きアプリ「ファミペイ」で新規会員登録するとFamiPayボーナスがもらえるキャンペーンのほか、会員全員への無料クーポンのプレゼントなど、ファミペイ“史上最大”のキャンペーンを1月12日から実施する。キャンペーンの概要は以下のとおり。

  1. 新規会員登録で500円相当のボーナスを付与
  2. 新規会員のなかから抽選で888名に8万円相当のボーナスをプレゼント
  3. 会員全員に商品無料クーポンを提供
  4. FamiPay加盟店でFamiPay払いをすれば半額バック(上限あり)
  5. Twitterフォロー&ハッシュタグで人気商品の無料クーポンが当たる抽選を実施

 また同社は、地域密着の取り組みとして「宇和島産真鯛使用!だし茶漬」(税込450円)を1月5日に発売。昨年10月発売の宇和島産養殖真鯛を使ったおむすび“ごちむすび”「鯛めし」が好評だったことを受け、第2弾の商品として発売した。愛媛県宇和島地域を中心に広く親しまれている「鯛茶漬け」を参考に商品化した。

 花椒のしびれる辛さと唐辛子の辛さを合わせた「ファミチキ(麻辣味)」(税込198円)をファミリーマートは1月5日に発売した。衣にコチュジャン、花椒など複数のスパイスを加えたコクのある麻辣ソースを使用した数量限定の商品。

ファミリーマート②
「ファミチキバンズ」を全国で発売
<地域限定>スタッフ発案のシュークリームを連続発売
KIHACHI監修のパンが再登場

 ファミリーマートは、関東地域の一部店舗で先行販売した「ファミチキバンズ(タルタルソース)」(税込88円)の好評を受け、1月12日から全国の店舗で販売を開始する。バンズは温めずにそのまま食べられるようふわふわした食感に仕立て、内側にタルタルソースを塗った。ファミチキをはさむだけで手軽に「ファミチキバーガー」を楽しめる。

 同社はまた、ストアスタッフが発案したシュークリームを3ヶ月連続で発売する。第1弾は埼玉・千葉地域のスタッフ発案の「みるくくりぃむ&みるくほいっぷシュー」(税込158円)を1道12県で1月12日から、第2弾は北海道・東北地域のスタッフ考案のシュークリームを2月9日から、第3弾は磐越・北関東地域のスタッフ発案のシュークリームを3月9日から発売。“シュークリーム展”として盛り上げていく。

 1月5日ファミリーマートは、サザビーリーグが展開するKIHACHI監修のパン「ブリオッシュのカラメルフレンチトースト」(税込158円)、「2種オリーブのチーズフォッカチャ」(税込130円)を発売した。フレンチトーストは昨年9月に発売して人気となった商品を改良、フレンチ液を増やし、さらにカラメルソースを加えることでグレードアップさせた。チーズフォッカチャはKIHACHI初監修の惣菜パン。

ローソン
<近畿地区>大阪産(もん)泉州産キャベツ使用のオリジナル商品
<東海・静岡地区>人気ラーメン店監修の“えびそば”と“焼らーめん”
いちごを使ったデザート・ベーカリー・サンドイッチ

 また同社は1月5日から、大阪府の地産食材「大阪産(もん)」の泉州産キャベツを使用した「グラタンコロッケバーガー 泉州産キャベツ入りドレッシング使用」(税込195円)を近畿2府4県の店舗で発売する。1品購入につき1円を「大阪府子ども輝く未来基金」に寄付し、パッケージには「大阪コロナ追跡システム」の利用促進の文言を印刷した。

 1月5日ローソンは、樹孝(岐阜県関市)が運営する人気のラーメン店「麺屋白神(はくしん)」監修の“えびそば”(税込530円)と“焼らーめん”(税込450円)の2品を発売した。「麺屋白神」の看板メニューは、富山県産の白エビの旨みと香りを引き出した「特製えびそば」で、発売の商品は海老の香りを効かせた魚介系特製スープを使用した。

 同社はまた、1月12日から「いい苺の日」(1月15日)に合わせ、いちご丸ごと1粒を包んだ「まるごと苺みるく大福」(税込175円)、いちごバター入りクリームバターをサンドしたコク深い味わいの「いちごのフォカッチャいちごバターに追いバター」(税込150円)、宇治抹茶の味わいが広がる食パンでいちごをサンドした「いちごミルクサンド~抹茶入り食パン使用~」(税込368円)など、いちごを使った6品を発売する。

ミニストップ
今年最初のソフトクリーム

 ミニストップは、2021年最初の新フレーバーである「いちごみるくソフト」(税込270円)と、ダブルチョコソースとナッツでデコレーションした「ショコラいちごソフト」(税込356円)を1月1日から発売した。「いちごみるくソフト」は“とちおとめ”と“あまおう”の2種類をバランスよくブレンド。「ショコラいちごソフト」はリッチにワッフルコーンを使用した。

ポプラ
“PayPayピックアップ”で「ポプ弁」の注文サービスを開始
“ヒロツク”の「わさび昆布」のおむすび

 ポプラは、“PayPayピックアップ”を利用した「ポプ弁」や「できたてポプ弁」の事前注文・店頭受取サービスを、12月28日から広島市内の一部店舗で開始した。“PayPayピックアップ”は、PayPayアプリで好きな商品を事前に注文できるサービス。支払いもPayPay決済となり、スピーディに商品を受け取ることができる。

 また同社は、1月12日から広島の老舗佃煮メーカー・ヒロツクの人気商品「わさび昆布」を中具にしたおむすびを発売する。「こもち昆布」に続くタイアップの第2弾。税込128円。

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