スギHD、3〜11月期の営業利益は25.8%増、衛生関連商品などの需要増で

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ドラッグストア大手のスギホールディングス(HD)が発表した2020年3〜11月期の連結業績は、売上高が前年同期比12.0%増の4460億円、営業利益が25.8%増の253億円、純利益が21.4%増の173億円だった。

 ドラッグストア大手のスギホールディングス(HD)が発表した2020年3〜11月期の連結業績は、売上高が前年同期比12.0%増の4460億円、営業利益が25.8%増の253億円、純利益が21.4%増の173億円だった。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクや消毒用アルコールなどの衛生関連商品、食品や日用品などの巣ごもり関連商品の需要が増加した。98店舗を新設(14店舗を閉鎖)した効果もあり、売上げが伸びた。

 21年2月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比10.7%増の6000億円、営業利益は0.8%増の300億円、純利益は3.8%減の200億円を見込む。

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