週刊コンビニニュース セブン-イレブン ファミリーマート、ファミペイを大幅リニューアル

2020/09/11 05:49
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

1週間のコンビニエンスストアに関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ファミリーマートは9月5日、バーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」に、サービス開始以来、初の大幅リニューアルを行った。リニューアルの概要は、①クーポンやスタンプ機能を拡充し、お得さをアップ、②ホーム画面にさまざまな機能を集約し、よりスピーディな決済が可能に、③ファミリーマート以外の店舗での決済を可能にするため、QRコード表示・読取り機能を追加、などした。(9月1日~7日のニュースをまとめました)。

ファミペイ

セブン-イレブン
2年後ラオスに初出店

 セブンーイレブン・インク(米国テキサス州アーヴィング)は、タイのCP Allの子会社とマスターフランチャイズ契約を締結し、2022年度を目途にラオスに初出店する。CP Allは、タイにおけるセブン-イレブンの運営会社として、チャロン・ポカパン・グループが設立。ラオスでは、マスターフランチャイジーとなるCP All Laosが、店舗を運営することになる。品揃えについては、世界共通の人気商品、食料、菓子とともに、地元の嗜好に合わせた即食性のあるフレッシュフードを展開。また、タイ同様、銀行や請求書の支払いなどの金融サービス、デジタル技術、配達などのサービスも提供していく。CP Allは来年、カンボジアでの出店も開始する。

ファミリーマート
植物工場栽培野菜の普及で協業
「ファミペイ」を大幅リニューアル

 ファミリーマートは、レクターホールディングス(東京都品川区)と子会社で植物工場事業を行うバイオテックベジタブルファクトリー(同、以下VVF)と協業し、植物工場で栽培された安全・安心な野菜の普及に向けて、導入を拡大していく。今後は、新たな商品の開発にも共同して取り組む。植物工場の野菜は、閉鎖された環境で栽培を行うため、天候や災害による影響を受けにくく、年間を通して安定した供給が可能で、害虫もつきにくいことから農薬を使用する必要がなく、安全・安心であることが大きな特徴。野菜の洗浄などの手間も少なく、省力化・省資源化にもつながる。レスターHDとVVFは、国内最大規模の完全閉鎖型植物工場を全国に5ヶ所を有し、全工場が食の安全と持続可能な生産活動を実行する優良企業に与えられる世界共通ブランドGLOBAL G.A.P.を取得している。

 ファミリーマートは9月5日、バーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」に、サービス開始以来、初の大幅リニューアルを行った。リニューアルの概要は、①クーポンやスタンプ機能を拡充し、お得さをアップ、②ホーム画面にさまざまな機能を集約し、よりスピーディな決済が可能に、③ファミリーマート以外の店舗での決済を可能にするため、QRコード表示・読取り機能を追加。

ローソン
近畿エリアで「e発送サービス」を開始

 ローソンでは、現在首都圏の約1,000店舗で導入している非対面型の荷物発注サービス「スマリ」の投函ボックスである「スマリボックス」を、9月1日より初めて近畿エリアの15店舗に導入した。導入当初は、日本郵便で提供するオークションサイトやフリマアプリの出店商品を発送するサービス「e発送サービス」の取り扱いを行い、10月下旬には、既存物流を活用したEC商品やレンタルサービスの返品・返却サービスの開始も行う予定。「スマリボックス」を活用した「e発送サービス」は、レジでの対面による受付作業は発生せず、セルフ形式で発送作業を行う。ボックスに投函された荷物は、郵便局の担当者が回収。なお、「ゆうパック」は対象外。

セブン-イレブン
「セブンプレミアム」の和総菜6品リニューアル
全粒粉を使用したサンドイッチとロールパン

 PB「セブンプレミアム」チルドのパウチタイプの和総菜6品を、9月8日から全国で順次リニューアルして発売する。今回のリニューアルでは、和総菜の出汁に国産の真昆布と削り節を工場で抽出した“国産だし”をベースに使用。商品パッケージにも「国産だし使用」を記載した。ひじき煮、切干し大根煮、うの花、きんぴらごぼう、北海道男爵いもの肉じゃが、筑前煮の6品。

 セブン-イレブンはまた、9月9日より、パンに全粒粉を使用したサンドイッチとロールパンの4品を発売する。全粒粉は、小麦の表皮・胚芽・胚乳を粉にしたもので、胚乳だけでつくった小麦粉よりも食物繊維やビタミンが豊富で、小麦の風味がより感じられるのが特長。

  • 「たっぷりトマトの彩り野菜サンド」(税抜320円)
  • 「たんぱく質が摂れるサラダチキン&たまごサンド」(税抜320円)
  • 「生ハム&クリームチーズ(バジルソース)」(税抜298円)
  • 「たんぱく質が摂れる直火焼チキンチリソース」(税抜340円)

ファミリーマート
「-196℃<メロンソーダパンチ>」
からあげ「ポケチキ」が初の大幅リニューアル

 ファミリーマートはサントリー酒類と共同開発した「-196℃<メロンソーダパンチ>」を9月1日から発売。昨年の好評を受けての登場となる。パンチの効いた強炭酸とアルコール度数8%の飲みごたえある味わいが特長。350ml・155円(税込)、500ml・211円(税込)。

 ファミリーマートはまた、昨年5月に発売し、累計3.5億粒以上の販売実績を持つ人気のホットスナック「ポケチキ」のプレーン、ホット、チーズの3種類(いずれも税込200円)をリニューアルし、9月8日から発売する。リニューアルでは、①これまでの鶏むね肉100%から、ジューシー感・食感・旨みの向上のため、鶏もも肉を配合、②小麦粉主体の衣から原材料を変更することで、サクっと感が向上、③原材料の配合や調味料を一から見直し、シンプルながらも肉の旨味を引き立てる味わいに一新、した。

ローソン
紙容器使用の「IROCORO」シリーズ

 ローソンは9月8日より、環境に配慮し紙製容器を使用した「IROCOROはなまめ寿司」、「IROCORO寿司詰め合わせ」、「IROCOROおにぎり詰め合わせ」(いずれも税込399円)を発売する。紙容器使用でプラスチック使用量を年間約9.9トン減らす計画。

ミニストップ
「ずっしり!タルタルチキン南蛮弁当」
売れ筋の「なめらかプリンパフェ」をリニューアル

 ミニストップは弁当類の目玉になるボリューム商品として、「ずっしり!タルタルチキン南蛮弁当」(税込550円)を9月1日に発売した。2月に発売した「ずっしり!旨辛チキン弁当」以降、ボリュームメニューとして「ずっしり」をシリーズ化。弁当では高単価となるが、ボリューム感を求める顧客を主なターゲットとした。大きなチキン南蛮に合わせて、ご飯も約35%増やした。

 また、パフェシリーズのなかで最も売れている「なめらかプリンパフェ」(税込375円)をリニューアルし、9月4日から発売した。新たに「発酵バター」を使用することで風味とコクを与え、ベースの卵“エグロワイヤル®”にクリームチーズや北海道産生クリームを配合。プリンの「コク」と「濃厚さ」を極限まで引き上げた。

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