アルペン、創業者の水野泰三氏が代表取締役を辞任、愛知県警に逮捕で

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 スポーツ用品専門店大手のアルペンは2月12日、創業者の水野泰三氏(72歳)が代表取締役会長を辞任したと発表した。同氏は10日、強制わいせつなどの容疑で愛知県警中署に逮捕されており、本人から取締役辞任の申し出があったという。

 同氏は1972年、名古屋市内でスキーショップ「アルペン」を創業、その後、ゴルフ専門店「ゴルフ5」、大型総合スポーツ店「スポーツデポ」などの業態を開発し、同社を業界大手に育てた。2016年には社長を息子の敦之氏(43歳)に譲り、代表権のある会長に就任していた。

 新型コロナウイルス感染拡大の中でも、同社の業績は好調に推移している。在宅勤務の広がりによるスポーツ衣料の需要増加やアウトドア用品の販売増で、21年6月期の連結業績は売上高が前期比7.8%増の2350億円、営業利益は約2.2倍の133億円となる見通しだ。

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