イオンモール 「生物多様性のための30by30アライアンス」 に参画

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30by30アライアンス ロゴ
(画像はイオンモール ニュースリリースより)

 イオンモール(千葉県)は12月14日、「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画した。

 このアライアンスは、環境省を含む17団体によって2022年に発足。2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する「30by30」目標の達成に向け、民間等によって保全されてきたエリアを OECM(Other Effective area-based Conservation Measures) として認定する取り組みなどを行う企業・自治体・団体による有志の連合となっている。

 同社はこれまで、新しい店舗がオープンする際に、地域の自然環境に最も適した土地本来の樹木を植樹する活動を実施してきた。

 今回のアライアンスへの参画を通じ、企業、自治体、NPO、地域住民と連携し、今後も生物多様性の保全活動を積極的に進めるとともに、OECMとして国際データベースへの登録を目指すことで、「30by30」目標の達成に貢献していくという。

イオンモール多摩平の森の屋上のビオトープ
イオンモール多摩平の森の屋上のビオトープ(画像はイオンモール ニュースリリースより)

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