セブン&アイ 定時株主総会、社長再任など会社提案が全て可決

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セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク
〔写真説明〕セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク
(時事通信社)

 セブン&アイ・ホールディングス(東京都)は5月25日、同日開催した第18回定時株主総会で、会社側が提案した取締役15人全員が選任されたと発表した。

 会社提案は、第1号議案「剰余金の処分の件」、第2号議案「取締役5名選任の件」、第3号議案「監査役1名選任の件」で、全て可決された。また、会社提案・株主提案となる第4号議案「取締役10名選任の件」も可決された。一方、株主提案である第5号議案「取締役4名選任の件」は否決された。

 第2号議案において、井阪隆一社長は賛成比率76.36%で再任した。後藤克弘副社長は同74.36%、社外取締役の米村敏朗氏は同64.87%、和田眞治氏は同67.92%、八馬史尚氏は同68.44%で再任となった。

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