ドンキホーテHD、通期の純利益予想を11億円引き上げ、ユニーの持ち分法適用で

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 ドンキホーテホールディングス(HD)は5月8日、2018年6月期の連結純利益予想を11億円引き上げ、前期比0.7%増の333億円とした。17年11月に40%を出資したユニーから得る持分法投資利益が想定より増えるため。経常利益予想も2億円引き上げて前期から18.6%増の540億円としたが、営業利益予想は10.4%増の510億円で据え置いた。

 中核事業会社のドン・キホーテは18年3月末までの第3四半期累計で既存店売上高が前年同期比4.5%増と好調に推移しており、通期の連結売上高は12.8%増の9350億円と従来予想を150億円上回りそうだ。

 同時に発表した第3四半期累計での連結業績は、売上高が前年同期比13.4%増の7031億円、営業利益が7.9%増の400億円だった。

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