米ウーバー、自動運転のニューロと提携 EVで料理や食品などを配達

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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ニューロが開発した自動運転の配達専用電気自動車
ニューロが開発した自動運転の配達専用電気自動車。人は乗り込まず、完全自動運転で公道を走る

 米ウーバーテクノロジーズ(Uber Technologies)は、自動運転スタートアップの米ニューロ(Nuro)と10年間の業務提携を結んだ。2022年秋からカリフォルニア州とテキサス州で、自動運転の電気自動車(EV)による料理や食品などの配達を始める。

 テキサス州ヒューストンと、ニューロが本社を置くカリフォルニア州マウンテンビューで、料理宅配のウーバーイーツ(Uber Eats)で注文を受けた商品をニューロの自動運転EVで届ける。その後、対象地域をサンフランシスコ湾周辺の都市に拡大していく。

 ニューロは、グーグルの自動運転部門出身のエンジニアが2016年に設立した企業で、テキサス、アリゾナ、カリフォルニアの3州で、自動運転車による配送を行ってきた実績がある。大手小売業のウォルマート(Walmart)やクローガー(Kroger)も、ニューロと組んで自動運転車による宅配を試験的に実施している。

 ウーバーイーツで料理や食品などを注文すると、自動運転車による配達の場合、利用者にその旨が通知される。利用者は人による配達を選択することもできる。自動運転車が到着したら、利用者にはスマートフォンのアプリで通知が送られ、アプリを使って鍵を開け、商品を受け取る。

 商品はおおむね30分以内で届く。利用者が注文時にチップを支払っている場合、自動運転車による配達では返金される。

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