【マツキヨHD】 北海道・東北、甲信越、中四国で子会社再編

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 ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス(HD、千葉県松戸市)は10月1日付で地域子会社6社を3社に統合する再編を行う。事業エリアが重複していた子会社同士を合併することで経営の効率化を図る。

 合併するのは北海道・東北エリアのマツモトキヨシ東日本販売(仙台市)とダルマ薬局(同)、甲信越エリアのマツモトキヨシ甲信越販売(長野県岡谷市)とイタヤマ・メディコ(甲府市)、中四国エリアのマツモトキヨシ中四国販売(岡山市)とラブドラッグス(同)の6社。マツモトキヨシ東日本販売、同甲信越販売、同中四国販売の3社が存続会社となる。

 今回の統合によってマツキヨHD傘下の地域子会社は、14社から11社に減る。同社は全国を7つのエリアに分け、店舗を集中出店するドミナント戦略を推進している。

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