イオン、ベトナムの食品スーパー２社と資本・業務提携で合意

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 イオンは１月27日、ベトナムの食品スーパー２社と資本・業務提携することで合意したと発表した。

 ベトナム南部のホーチミンを中心に27店舗を展開するCITIMART（シティマート）社と2014年１月に、首都ハノイ市で20店舗を展開するFIVIMART（フィビマート）社と14年11月に合意したという。

 今後、両社とは商品の共同開発や店舗運営、IT・物流システムに関するノウハウの提供、クレジットカードなど金融事業での連携などを進めていく。

 シティマートの売上高は57億円、フィビマートの売上高は54億円（いずれも13年12月期）となっている。

 イオンは14年１月にベトナム１号店となるショッピングセンター「イオンモールタンフーセラドン」をホーチミン市にオープン、同年11月には２号店を出店し、今年はハノイ市で３号店を出す予定だ。