【髙島屋】 食材の虚偽表示問題で役員6人の報酬減額、3ヵ月間

2013/11/25 00:00
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 髙島屋ではグループが運営する百貨店やショッピングセンター(SC)で食材の虚偽表示があった問題の責任を取り、取締役6人の報酬を3ヵ月間減額することを決めた。

 減額率は鈴木弘治社長が10%、専務2人と常務3人が5%で、期間は11月から来年1月まで。また、SC運営子会社の東神開発でも社長、副社長の報酬の5%を3ヵ月間減額する。

 髙島屋では飲食テナントのメニューや食品フロアで販売している商品に表示とは異なる食材が使用されていた。

 同様の問題は他の百貨店でも発覚している。

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