【ココカラファイン】4~9月期の営業益は2.3倍の40億円、合併効果発揮

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 ドラッグストア大手のココカラファインホールディングスが発表した2011年4~9月期の連結業績は、昨年10月1日付けで同業のアライドハーツ・ホールディングスと合併した効果で、売上高は前年同期比60.1%増の1604億円、営業利益は約2.3倍の40億円となった。既存店売上高はちょうど前年実績と同じだった。

 合併効果のほか東日本大震災後のまとめ買い需要なども売上げを押し上げた。店舗については30店舗を新設、19店舗を閉鎖した。事業会社別の9月末での店舗数は、セイジョーが316店舗、セガミメディクスが380店舗、ジップドラッグが221店舗、ライフフォートが178店舗となった。

 12年3月期の連結業績予想は従来と変わらず、売上高3191億円(24.3%増)、営業利益77億円(20.8%増)を見込む。

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