楽天と横浜市、商店街活性化に向け連携協定、キャッシュレス導入支援など

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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楽天のロゴ
横浜市内の商店街の来街者を増やすために、キャッシュレス決済の導入やテイクアウトサービスの実施などについて支援する。写真は同社のロゴ、2019年5月撮影(2020年 ロイター/Sam Nussey)

 楽天は10月22日、商店街の活性化に向けて横浜市と連携協定を結んだ。楽天と楽天ペイメントは、横浜市内の商店街の来街者を増やすために、キャッシュレス決済の導入やテイクアウトサービスの実施などについて支援する。

 楽天は市内の商店街において、「楽天ポイント」が貯まる来店ポイントアプリ「楽天チェック」、スマートフォンで支払いができる「楽天Pay」、飲食店に事前注文・決済して店頭で待たずに商品を受け取ることができる「楽天リアルタイムテイクアウト」のサービス導入を進める。

 連携協定の主な内容は、(1)商店街への来街・来店促進、(2)商店街のキャッシュレス決済導入支援、(3)テイクアウトの利便性向上、(4)商店街との連携に向けた情報提供、(5)商店街のPR、(6)その他、商店街の振興、の6項目となっている。

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